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英語で感謝の表現は「Thank you!」だけじゃない!
海外を自由に飛び回る旅人英語コーチ綿貫里美です!!
例えば、あなたが旅行先のホテルやインフォメーション、お店で…英語が100%でない自分に対して心よく対応してくれた人に対して「Thank you./Thank you very much.」の一言では「ありがとう!」の気持ちを伝えきれなかったという経験はありませんか?
私は最近オーストラリア・メルボルンに引っ越してきて、免許変更、ガス・電気の契約時など分からない時は分かるまで質問します。担当してくれたスタッフさんは、分かりやすく言葉を選んでくれたりと余計パワーを使ってくれます。本当に有難いな~と思います^^
こんな時、まさに「Thank you./Thank you very much.」の一言だけでは気持ちを伝えきれないという状況です。
でもここで「Thank you./Thank you very much.」を連発すると、ちょっとしつこいし…ていねい過ぎる表現だと堅苦しいし…固い表現を何度も使うとクドイし…どんな感謝の言葉を、サラリと表現したら良いのでしょうか??
シンプル基本表現
●Thank you so much.
(本当にありがとうの表現。Thank you very muchと同じ様な表現)
●Thanks a lot. / Thanks a lots.
(色々とありがとうの表現)
●Thanks.
(カジュアルに、ありがとうの表現)
感謝の表現が広がる Thank you for 名詞 の英語表現!
「Thank you」に「for+名詞」を付け加えるだけで「~をありがとう」サラリと使える英語表現になります。
●Thank you for your help.
(手伝ってくれて、教えてくれてありがとうのニュアンス)
●Thank you for your support.
(サポート、対応してくれてありがとうのニュアンス)
●Thank you for your time.
(時間を割いてくれてありがとうのニュアンス)
●Thank you for everything.
(何から何までありがとうというニュアンス)
Thank you for ~ ing で動詞も使える!
「Thank you」に「for 動詞のing」を付けても表現できます。
●Thank you for helping me.
(手伝ってくれてありがとうのニュアンス)
●Thank you for supporting me.
(サポート、対応してくれてありがとうのニュアンス)
●Thank you for teaching me.
(教えてくれてありがとうのニュアンス)
「Thank you./Thank you very much.」の一言だけじゃなくて、もうちょっとお礼を言いたいなと思った時は、上記を2~3個をプラスしてことでサラリと何度も感謝を表現することができるのでぜひ使ってみてください!
『英語圏の人の感覚』を知ろう!
今回は「Thank you./Thank you very much.」を何回も繰り返さずに、感謝の気持ちを伝える表現を紹介しました。
なぜ「Thank you./Thank you very much.」を繰り返さない方がいいかと言うと…実は何回も同じ表現を言われると「もういいよ、十分だよ」と相手はやや”お腹いっぱい”気味になってしまうんです。
感謝を伝えたいのに、相手を少しでも不快にさせてしまったら意味がないですよね。なので英語を学ぶ時は、こういった『英語圏の人の感覚』を一緒に学んでいくと生きた英語をリアルで使えるようになります!!
英語圏の人の感覚や価値観を学びながら『英語を話す為の3つの土台作り』
をする方法はステップ毎にこちらで詳しく書いています。
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